最近は一緒に連れて歩いたり写真を撮ったりしてもカッコイイ犬をよく見かけるようになりました。そんな大型犬を飼ってみたい人、飼い方のコツやポイントを紹介します。
体格がよくカッコよくて絵になる犬ってどんな犬?
さて、ちょっと大きい犬だけれども一緒に歩いていてとてもサマになりかっこいいなぁ、ああいう犬が欲しいなと思ったことがあると思います。
特に大型犬は見た目もガッチリとしていて筋肉質、時には人間以上に大きい場合もありますね。
その大型犬の多くがもとは狩猟犬・闘犬・護身用などに使われてきました。なので人間から見たらとても頼もしいんですね。
大型犬でカッコいい犬は、ドーベルマン、ジャーマンシェパードドッグ、シベリアンハスキー、ボルゾイ、ゴールデンレトリバー、アイリッシュウルフハウンドなどがあります。
飼い方のポイントはある?
このように大型犬は体が大きいので、何もかもが普通の犬を飼うこと以上に大変な面が多いです。
食事の量も半端なく量が多いです。1回の量が数百グラム単位ですし、水を飲む量もすごいです。おやつなどもスケールが違ってきますよ。何でもLLサイズ、それを覚悟した方がいいですね。
ペットシーツも大型犬用のがありません。なので、普通のサイズを何枚か貼り付けて大きくしたりとか、工夫が必要です
散歩も20分30分だけでは足りないので、数時間かけなければなりません。しかも力強く引っ張ったりするので、人間も体力が必要ですね。
その他、持ち運ぶ時のケージも大型犬用が必要で、持ち運ぶのもけっこう大変です。身に着けるもの、首輪やリード、レインコートなどもすべて大型、スケールが違いますね。
そして普段過ごすスペースも広い敷地や庭などが必要です。とにかく、大型犬を飼うということはお金がかかるということを頭に入れておいた方がいいでしょう。
パワフル犬を扱う際の注意やポイントは?
それでも大きな犬を飼いたいという人は、よっぽどの覚悟ができているという人ですね。
日本では住宅事情(スペース的に小さい)があるので、大型犬を飼う場合はやはり専門のドッグトレーナーに訓練してもらうのがいいと思います。そして飼い主が犬をコントロールできるようにキチンと順位付けをしておいた方がいいでしょう。
そして、散歩は運動不足にならないよう欠かさずに行ってください。
一番のポイントは、しつけがキチンとできていれば、大型犬を飼うことはさほど難しくないと思います。要は犬を飼うということは大型小型などサイズはあまり関係がないということですね。
最後まで飼い主はあなたであるということ
犬を飼うということは、家族を一人新しく迎えるという事と同じです。人間と同じく接し、しかしメリハリを付けて悪い事と良い事の判断をさせしつけるということが大切になってきます。
そして、飼うと決めたら最後まで家族の一員であるように、面倒を見てあげましょう。