「昔飼っていた愛犬が夢に出てきた」という経験をお持ちの人は少なくないのではないでしょうか。実は愛犬が出てくる夢は良い夢と悪い夢、両方のパターンがあります。あなたが愛犬と夢の中でどのように過ごしていたのか、もしくは愛犬の様子次第では気をつけなければならない場合もあるので注意が必要なのです。
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「夢に愛犬が出てくる」のは偶然なんかじゃなく、意味のあるものです
自分ではコントロールできない夢には、自分自身の思いや深層心理が隠れていたり、何かを伝えようとしている可能性が高いと言われます。今飼っている愛犬が夢にでてきた場合は、愛犬があなたに何か言いたいことがあるのかもしれません。
愛犬と楽しく遊んでいる夢
一見問題なさそうですが、愛犬がもっと自分のことを気にかけてほしいと思っている可能性があります。例えば寂しいからもっと遊んでほしいと思っていたり、怪我や病気で調子が悪いということを訴えているパターンもあるので注意して観察してみましょう。
愛犬が話しかけてくる夢
愛犬が何かを伝えたいと思っている可能性があります。例えば散歩のコースを変えてほしい、おやつを変えてほしいなどもっとこうしてほしいという気持ちを伝えたいと強く思っているということなので思い当たるところは改善してげられると良いですね。
愛犬が遠くに行く夢
これは現実でも愛犬が自分から離れて行く可能性を表しています。例えば寿命が近づいている、行方不明になるなどです。こんな夢を見たときは愛犬の様子をいつもより気にかけてあげましょう。
旅立った愛犬が夢に出てきた..。どうして?
昔飼っていた愛犬が夢に出てきた場合は、以下の2つのパターンが考えられます。
- 愛犬の死を受け入れられていない
- ストレスを抱えており癒しを求めている
愛犬が亡くなってすぐは愛犬の夢を見ることは多いでしょう。夢の中で楽しそうに遊んでいる夢であれば愛犬の死を受け入れられているということなので問題はありませんが、夢の中で愛犬が悲しんでいたり死んで生き返る過程がはっきり描かれるような夢は愛犬への強い執着心を表しています。まずは時間をかけて死を受け入れて「生まれ変わってまた幸せになってほしい」と願ってあげられるようになりましょう。
愛犬が亡くなって何年も経ってから夢を見た場合は、現在の仕事や人間関係などにストレスを抱えており、強く癒しを求めている可能性が高いです。愛犬と過ごす時間は癒しそのもの。「大好きだった愛犬が生きていればなぁ」という気持ちがストレスからふと強くなっている状態です。
「犬を飼ってない人」が犬の夢を見た場合の心理状態や、その意味
犬は夢の中で男性の象徴として現れることが多くあります。犬を飼っていない人が犬に関する夢を見た場合は男性、つまり恋愛関係で何かしら変化がある可能性が高いです。
「白い犬」が夢に出てきた場合
女性にとって吉夢と言われます。新しい男性との出会いを暗示していると言われ、大恋愛を予告する夢とされています。恋愛面以外でも人間関係の広がりや身近な人の支援を暗示しており、どちらにしても吉夢であることは変わりなく非常に喜ばしい夢です。
「犬を抱っこしている」夢を見た場合
犬を抱く夢はあなたが成長することを表しており、新しいことを始める絶好のチャンスかもしれません。また抱っこしている犬が子犬だった場合は、あなたがパートナーに愛情を求めている、もしくは妊娠のサインの可能性もあります。
夢占いでも犬は大きく関係してきます
夢占いでも犬に関する夢は様々なパターンがあり、それぞれに意味があります。例えば愛犬が病気や殺されたりして死んでしまう夢は、自分自身に不満がある状態と言われますが、同時に新しい自分に生まれ変わる良い意味も持ち合わせています。
このように一つの夢でも様々な解釈のパターンがあるため一概に良い夢、悪い夢とは言い切れませんが、もし夢で犬が出てきた場合は忘れないうちに調べてみるとあなたの深層心理がわかるかもしれません。