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家族同様に一緒に過ごしてきたワンコが、この世を去ってしまう事ほど辛いことはありませんよね。この子なしでは生きてゆけないと思われることでしょう。

そんなペットたちが行く「虹の橋」という場所があります。この場所を理解することで、ペットロスから立ち直ることができるようですよ。ペットロスの人たちに虹の橋がどんな所か紹介します。

ペットロスに陥ってしまう要因は?

もしあなたがペットロスになってしまった場合、様々な悲しみが襲います。

ペットが死んだという事実を受け入れられない、頑なに「拒否」する、ペットに何でもっとやってあげられなかったのかという「怒り」、悲しみを超えるために神頼みをする「交渉」、無気力になった心の「抑うつ」、そしてペットの死を受け入れる「受容」、この5点が「悲しみの5段階」といわれています。

そしてこの5段階を事前に知っておくことで、ペットロスを軽減することが出来ます。

虹の橋とは?

また、ペットロスに関係して「虹の橋」という言葉があります。
これはアメリカで流行ったのが日本にも来たという説がありますが、詳細は不明です。

天国へ行く前に虹の橋という場所があり、花と緑が一杯の場所で、ペットは自由に走り回っている世界のことをいうそうです。

そして飼い犬はこの虹の橋で飼い主が来るのをずっと待っている、いつか一緒に天国へ行けるのをここで待っているそうです。

しかし、この虹の橋の手前に「雨降り地区」というところがあるそうです。ここにもたくさんのペットたちがいて、雨降り地区の向こう側に行こうとしません。

彼らは冷たい雨に打たれていてどの子も渡ろうとしません。それはなぜかというと、この子達は最愛の飼い主さんがずっと悲しんでいるので虹の橋を渡れないそうです。

つまり、雨降り地区の「雨」は飼い主さんの「涙」なんですね。

なので、飼い主さんがいつまでも悲しんでいると、その子達はずっと辛い思いをしなくてはならないということです。

なので、虹の橋を渡ってもらうためには、いつまでも涙ではいけないということなんですね。

虹の橋を信じるということ

最愛のペットを失うことほど辛いことはありません。家族同様に過ごしてきたワンコです。

その一方で、その悲しみをいつまでも引きずっていても逝った子達は浮かばれないということを解って欲しいんですね。

ワンコは飼い主の愛をずっと永遠に忘れずに、この虹の橋でいつかまた会えると信じるのが、ペットロスから立ち直るキッカケになるといいですね。